目次(もくじ)
■ 機内での過ごし方を9選
こんな疑問にお答えします。私自身、初めて飛行機に乗った時は、なんの準備もせずにただひたすらと寝ながら過ごしていた記憶があります。この記事では、私がおススメする機内での過ごし方9選をご紹介します。是非参考にしてみてください。
1|機内エンターテインメントを利用する
1つ目は、定番の機内エンターテイメントです。長距離フライトの場合、各座席に「モニター」が取り付けられており、映画や音楽、ゲームを楽しむことができます。イヤホンは機内に設備されていますが、普段から使い慣れている「イヤホン」がある場合、持参することをお勧めします。
日本未公開の映画も見れるかも?
日本(地上)では未だ公開されていない映画も、入っていることが良くあります。これは、国際線の機内では、新作映画の配給権を各航空会社が取得しており、その配給権は国内扱いとならないためです。そのため、日本国内での公開日とは異なる場合があるんです。
ただし、モニターは撤去の傾向
スマホやタブレットの普及に伴って、機内モニター撤去の動きが広まっています。すでに、アメリカン航空やユナイテッド航空の新型機ではモニターの装備はしておらず、理由としては次のことをあげています。機内モニターが時代遅れの世界がやってくるかもしれません。。。
・機内エンターテイメントは、スマホやタブレットで視聴できること
・機内モニターの導入コストは莫大であること
・機内モニター、そのケーブルの重さは、燃料消費にも影響していること
2|電子書籍や本を読む
2つ目は、本を読むことです。機内では、電子機器の利用も可能ですが「通信や利用が制限される」場合があったり、「バッテリーの消費」が気になることもあったりで、紙媒体の本は1冊は持ち歩いています。本は、映画と違ってちょっとした時間で、読むことができるんで結構おすすめです。
機内誌(パンフレット)もおすすめ
機内では、各航空会社ごとに独自の機内誌が座席に備えられています。旅先のグルメや観光情報だったり、航空関連のお得情報なども掲載されているので要チェックです。機内誌を読んでいると、飛行機に乗っているなと感じられます。
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3|スマホで動画閲覧
機内での過ごし方といえば、機内エンターテイメントで映画やドラマを見るのが王道ですが、「観たい映画がない」ということもあるかと思います。そんなときは、スマートフォンで観たい動画を閲覧するのがおすすめです。基本的に、機内ではスマートフォンでのキャリア通信はできませんが、Wi-Fiサービスがある場合は、「youtube」やSNSなども利用ができます。また、Wi-Fiサービスがない場合はスマートフォンに動画をダウンロードしておけば、オフラインでも映画鑑賞をすることもできます。
Wi-Fiは有料なので…
日本航空(JAL)や全日空(ANA)など主要航空会社であれば、国内・国際線問わず「Wi-Fi」サービス利用可能です。ですが、一部国内線を除いて利用料がかかります。その料金も1時間1000円程度はするので、私はよっぽど通信しなければいけないという場合を除いて利用はしません。ちなみに、アメリカやカナダ国内では2021年より「5G回線」を機内で導入する見込みです。実現すれば、機内でもサクサク、ネットが利用できる時代が来るかもしれません。
オフライン再生の準備をしておく
機内では、オフラインでのスマホ利用が主流となります。インターネットにつながずに、動画を見るには、予めスマートフォンに動画をダウンロードしておく必要があります。その方法の一つに動画アプリを利用するという方法があり、「NETFLIX」や「U-NEXT」あたりのアプリを落としておけば、予め好きな動画をダウンロードして閲覧することができます。なかでも、「U-NEXT」では、31日間無料体験を実施中なので、とりあえず「旅行のタイミング」で無料お試しをするのもおすすめです。
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4|タブレットやPCで作業
機内では「機内モード」への設定が必須ですが、ノートPCやタブレットも利用することもできます。仕事上の作業や、データ(写真や音楽など)の整理をしてみるのもありですね。私も、PCを持ち歩くことが多いんで、記事を執筆したりすることが多いです。ですが、せっかくの旅行なので仕事のことは忘れたいのが本当のところです…
機内持ち込み禁止の国もあるので注意
5|食事を楽しむ
国際線を利用する場合は渡航距離にもよりますが、ほとんどの場合、機内食がでます。航空会社や渡航先・出発地によって様々な料理が提供されますので、ゆっくりと堪能するのも一つです。また、アルコール類のドリンクもいただけます。
機内販売も魅力
機内食とは別に、機内販売で路線限定のメニューや軽食を購入することもできます。アイスやスナックなどを販売している場合が多く、ついつい購入してしまいます。
6|体を動かす【ツボ押しや美活も】
機内では、ずーっと同じ姿勢で座っていることが多いので、軽くストレッチもおすすめです。トイレに行くときに、ついでに体を伸ばしたりするのがおすすめです。また、座席ではフェイスローラーやツボ押しで美活をするというのもありです!
7|睡眠をとる
時差ボケ対策や、疲れをとるために睡眠もおすすめです。旅行先でしっかり楽しむため、往路だけでも睡眠は重要です!長距離フライトでもあっと言うまに時間が過ぎていきます!なかなか眠れない方は、睡眠薬やアルコールをとるのもありです。また、ネックピーやアイマスク、耳栓あたりも持っているとベストです!
座席は倒していい?
座席のリクライニングはもちろんしてOKです。1段階、2段階くらいまでなら後席の方へ「倒していいですか?」と尋ねてリクライニングしましょう。長時間フライトの場合はリクライニングしないと、あとあとツラくなりますので、しっかり自己主張しましょう。ちなみに、日本人はリクラインニグせずに「我慢する」「必要最低限の時だけ倒す」という人が多く、アジア8か国の調査でも、最もリクライニングする割合が低いようです…。特に1段階や2段階であれば、後席も全然気になりませんので、そこまで気にする必要はありません。
8|隣の人と会話する【上級】
8つ目は、「隣の人と会話する」です。知り合いであれば良いですが、全く知らない方であれば、なかなかハードルが高いかもしれません。ですが、意外と話しが弾んだり、現地の情報を聞くことができたりと、旅の思い出になったりもします。隣の方の雰囲気や人柄にもよりますが、ほどほどにお話ししてみるのもいいでしょう!
日本人は世界ワースト1位
ただし、エクスペディアの調査では、「隣の知らない人に声をかける」と答えた日本人はたった15%と世界最低のようです。(1位はインドで60%)日本人が通路側を好むのも、トイレに行ったりするときに、隣の人に話しかけないくていいという理由からかもしれません。
9|旅の予定を再確認しておく
スムーズに旅をするために、事前に到着後の予定を確認したり、予定を考えたりしておくのも、機内でのおススメの過ごし方です。ワクワク度がアップするのは間違いありません。このときに、併せて入国カードの記入や、電車、バスの時間を調べたりしておければベストです!
共有アプリも
旅の予定は「スマホアプリ」で管理すると大変便利です。同行者とも共有できるアプリもあったりします。おススメの「旅のしおり」アプリはこちらの記事でご紹介しているので、是非ご覧ください。
■ 旅先に備えましょう
この記事では、機内でのおすすめの過ごし方9選をご紹介いたしました。どれも事前に準備しておけば、長時間フライトもあっと言うまに過ぎること間違いなしです。とはいえ、飛行機は「旅の目的地」への移動手段です。旅先で思いっきり楽しむために、しっかりと休息をとって備えることが最も大事だと思います。
飛行機に初めて乗るんだけど、機内ではどう過ごすのがおススメ?長距離フライトでの機内での過ごし方を知りたい!